「世界は贈与でできている」贈与に気づいて世界と出会いなおす!【感想・書評・要約】

「早く孫の顔が見たい」
ご存知、親が子供に言う常套句ですね。
私、コモも実家に帰ると、母親にさんざん言われてしまいます。
言われるたびに、つくづく耳が痛くなります。
親の気持ちはわからないでもないのですが…。

しかしこの言葉、単に「可愛い孫の顔が見たい」という純粋な理由の裏に、ある重要なメッセージが隠されているのです。
それは今回紹介する、近内悠太さんの本「世界は贈与でできている」のテーマでもある「贈与」です。
「贈与」と聞くと、無条件で他人にモノをあげるようなイメージを連想しがちです。
しかし、あまり贈与の本質についてじっくり考えたことはないと思います。

コモ

「贈与」ってなんだか難しい言葉だね

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