「高瀬舟 / 森鴎外」感想文!人の死のあり方を問う【書評・要約】

森鴎外の高瀬舟表紙

明治の文豪、森鴎外の名作「高瀬舟」
縁あって、中学校の国語の授業ぶりに読み返してみました。
そして、いつものようにブログに感想を書こうとしたところ、なんだか自分の意見がはっきりせず、ずっと思い悩んでいる自分がいます。
さらに、2度3度と読み返しましたが、これは永遠に答えが出ないのではないかとすら感じています。
自殺に失敗し、「早く殺してくれ」と呻き苦しむ弟を殺した兄は、果たして罪人なのでしょうか。
はたして、お上が決めた法律で裁いていいのでしょうか。

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